大学1年の時から斎南のイベント活動に自ら参加し、斎南町内会を盛り上げてくれた渡邊さんが3月で神奈川大学を卒業しました(涙…)。
最初は、なぜ大学生が町内会に!? と驚きました。しかし、渡邊さんのボランティア精神、地域を愛する気持ち、そして温かい人柄に、いつの間にか私たちは彼の大ファンになっていました。
以下は、渡邊さんから斎南の皆様へのメッセージです。渡邊さんの旅立ちを応援してあげたいですね!! また会う日まで!!
斎南の皆様へ
旅立ちの挨拶
神大を卒業した渡邊さんより
始めましての方もお久しぶりの方も、こんにちは!
斎南在住の神大生だった渡邊愁といいます。お久しぶりの方は覚えていらっしゃるでしょうか(笑)実はつい先月、無事に大学を卒業いたしました。それから地元就職をしまして、今は茨城県水戸市に住んでいます。
今回は萩谷会長からお声かけいただき、ミニだよりに寄稿することとなりました。
4年前の大学入学当時、私はまさか自分に第2の故郷というものができるとは思っていませんでした。きっとそこまでの愛着は湧かないだろうと踏んでいたんです。
ところがどうでしょう、今はもう斎南に住めないという事実にとてつもない寂しさを覚えています。もっと早くに町内会に関わっていれば、コロナ禍がなけ
れば、就職をこっちにしていればなど、たらればがいくらでも湧いてきます。
ですが、寂しくも一旦は一区切りですね。確かにこれまでよりも関わる機会は激減しますし、中々横浜にも行けなくなるのは確実ですが、斎南で得たもの、人とのつながり、思い出などそれらを糧にまずは社会人1年目をしっかりやっていこうと思います。これから皆さんにお会いしたかったり、寂しかったりで、ふらっとこちらに現れるかもしれません。そのときはぜひお声をかけてください。また皆さんとお話できることを心から楽しみにしています!
<PS>
最初に夏祭りに誘ってくださった塩原さん、いつも私に良くしてくださった野村さんご夫妻、コロナ禍の学生を気にかけてくださった滝田さん、いつも場を盛り上げてくださった村田さん、大学にミニだよりを届けてくださっている藤澤さん、いつもお声をかけてくださった榊原さん、実はもっとお話してみたかった佐南さん、移動支援バスで後輩共々お世話になった石川さん&青島さん、お会いする度に優しい笑顔が素敵な大津さん&高木さん、ご近所トークに花咲いた園田さん、これからの生き方を指南してくださった小川さん、ほか子ども会や町内会などで関わってくださった皆さん、4年間本当にありがとうございました!!
ぜひ、水戸市や大洗町(地元)にも遊びに来てください(^^)ご案内します!
私はまだまだ町内会にも神大にも遊びに行きたいと思っていますので、ぜひ今後もどうぞよろしくお願いいたします!
防災ミニクイズの解答
解答
地下街で揺れを感じたら、壁際や柱に身を寄せて揺れが止むのを待つこと。停電しても非常灯がつくのでパニックにならないで!
地下街で怖いのは「閉ざされた空間にいるという恐怖心」ですが、地上への出口は沢山あるので慌てる必要はありません。そして、揺れがおさまったら落ち着いて地上に出ましょう。その際は落下物(既に落下した物だけでなく、これから落ちてくる物もある)に気をつけてね。
ちなみに、地下街は
①耐震構造になっている
②地盤と一緒に動くので地上より揺れが少ない(震度で1〜2小さいと言われている)という事を頭に入れておきましょう。
とはいえ地震に伴う火災、ガス漏れ、津波による浸水等が起こり得るので、ノホホンとしていてはいけませんよ。(恐怖は貴方の心の中に棲んでいるby防災部)
斎南キャラクター「サイのナン君」